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2010.09.29

カリヤノ的クラシックのススメ/ヴィヴァルディ&OLC編 その2


 ヴィヴァルディについて。
 <四季>を学校で教わった時のこと、ヴィヴァルディについてもニックネームを付けて教わった、という記憶はありませんか?「赤毛の司祭」というヤツです。同じような話としては「音楽の父・バッハ」とか「音楽の母・ヘンデル」だとか。
 今となってはこういうニックネームは、スポーツ中継の際にテレビ局が個別の選手に対してテキトーに付けるノリと同じように見えてしまいますが、それを学校で教わった当時は真剣に、あたかも彼らの「真正な(神聖な?)」ファーストネームであるかのように覚えようとしたものです。
 さて、改めてヴィヴァルディ。調べてみると彼の髪が赤毛であったことは間違いないようです。<赤毛のアン>と同じ赤毛という訳です(笑)。
 では「司祭」の方は?
 ヴィヴァルディは子供の頃にヴェネツィアの教会付属の学校に入学し、25歳の時に司祭に任じられています。なので「赤毛の司祭」というのはヴィヴァルディという人物について外見的事実をそのまま述べたまで、ということになります。
 因みに、司祭になった年、ヴィヴァルディはヴェネツィアにあったピエタ慈善院(孤児院)でヴァイオリンを教えるようになりました。ピエタでは、音楽的才能を持つ女子を集めた合奏団を組織しており、ヴィヴァルディはその指導にあたったのです。そして、彼の器楽作品の多くは彼女たちのために作曲され、また実際に演奏されたようです。ヴィヴァルディの在任当時、ピエタの合奏団の演奏水準の高さは大きな評判を呼び、ヨーロッパ各地から聴衆が訪れたと言われています。
 ピエタはその場所こそ変わりましたが、活動は今でも続けており、ヴィヴァルディに関する博物館も併設されているそうです。
(若林)
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